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【連載更新】地域を知る保健師が担う高齢者向け放射線ミニ講座
2015年12月24日
連載「保健師の活動と放射線について」の第8回を公開しました。
対象者別協働実践報告(2) 高齢者
原子力災害の影響を受ける地域に住む人々にとって、日々の生活や自然環境への不安が続いています。
今回、A市において、高齢者保健事業の中で、放射線に関するミニ講座を実施しました。
この地区は、美しい山々に囲まれた自然豊かなところです。高齢者が多く生活に不便がありますが、お互いに支え合って暮らしています。
高齢者保健事業の中で実施した 放射線に関するミニ講座
A市では、介護予防の高齢者保健事業が年間を通して行われていました。
今回、その事業の集まりの際に、地区の担当保健師、放射線防護専門家、公衆衛生看護研究者が、ミニ講座「放射線との付き合い方」や質疑応答、健康相談を行いました。参加者は、1回目22名、2回目23名(男性16名,女性29名,70-80歳代)でした。
オピニオン「保健師の活動と放射線について」
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