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40歳未満の健診情報もマイナポータルで確認・閲覧可能へ
若年世代からの生活習慣病予防・健康づくりを
2022年12月06日
健診情報の活用を進めるために
そのほか、この制度の実効性を高めるために次のようなさまざまな角度からアプローチすることが提示されている。
- 制度の意義やメリット等の周知
- THP指針の改正
- データヘルス計画での明示
- 事業主健診情報の電子化の周知
- コラボヘルス推進等の支援
- 事業者と健診実施機関との契約書ひな形の活用推進
- 事業主健診情報の提供が「健康経営」に資する取り組みとして認知されるよう周知など
40歳未満の事業主健診情報の活用を通じた予防・健康づくりの推進
(画像をクリックすると、大きな画像が表示されます)
出典:40歳未満の事業主健診情報の活用促進に関する検討会(とりまとめ)
とりまとめ資料(概要)(2022.11月)より
『とりまとめ』資料には、40歳未満の事業主健診情報を活用した「好事例」について健保組合のほか市町村国保、国保組合、共済組合など複数の事例が紹介されている。この制度が、若年世代からの生活習慣病予防や健康づくりに役立つことを期待したい。
参考資料
40歳未満の事業主健診情報の活用促進に関する検討会(とりまとめ)
40歳未満の事業主健診情報の活用促進に関する検討会
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