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第1回目健康レシピコンテスト「プルーン食べ合わせ」結果発表!
2018年06月26日
ドライプルーン(以下、プルーン)は健康維持と慢性疾患の低減に役立つ成分が自然のままの形でバランス良く含まれている機能性食品素材です。今回、「食べ合わせ」に着目し、プルーンの栄養を最大限に生かすレシピの投票コンテストを実施しました。多くの投稿・コメントをいただきましたのでここでご報告いたします。
人気レシピNo.1「餃子の皮で簡単おつまみ!?プルーンとハムチーズサンド」

「餃子の皮で簡単おつまみ!?プルーンとハムチーズサンド」の作り方はこちら↓
【Point】酸味のあるプルーンと一緒に食べることで、チーズに含まれるカルシウムが吸収されやすくなり、ちょっとしたおつまみなのに、効率よく栄養が摂取できます。投稿コメント紹介
- 餃子の皮は、一般家庭でも馴染みがあります! そして、簡単なので子どもと一緒に作れそうです。子育てと仕事と家事に追われる私としては、栄養もとれて、子どもと触れ合えて、美味しいときたら、バッチリです!(りさ・保健師)
- トースターで出来る手軽さがいいです。砕いたアーモンドなどをアクセントに入れても食べごたえとカルシウムの吸収率アップにいいですね。(たけのこ・保育士)
- カルシウム吸収率がアップし、子供のおやつにももってこいだとおもいます。手軽につくれるところがいいです。餃子の皮を玄米やクルミパンになどにしてもよさそうですね。(食事バランス・看護師)
- 太る!と言われるおつまみが、骨を丈夫にするおつまみになるのは女性にとってうれしい組み合わせです。(にべよう・保健師)
女子栄養大学栄養クリニック・蒲池桂子先生に聞いてみました!
---プルーンなどのドライフルーツが日常生活で有用なワケ
ドライフルーツには、カリウム、食物繊維が他の食品と比べて比較的多く、そのまま食べてもまた保存食としても利用できます。特にプルーンは、ビタミンB群が多く含まれており、ビタミンB群は、代謝を助け、疲れを取る働きをします、さらに、ブドウ糖も意外に多く含まれており、仕事の合間に効率が下がったときには、お勧めです。---プルーンは、そのままでも食べられますが、今回、プルーンの豊富な栄養素を効率よく吸収するために「食べ合わせ」に着目しました。登場したレシピの中で蒲池先生が気になる、またはおすすめのものを教えて下さい。
各レシピは【第1回目 プルーン健康レシピコンテスト】でご覧いただけます。
たくさんのご応募ありがとうございました!
この度は、保健指導リソースガイド企画「第1回目プルーン健康プルーンレシピコンテスト」にご応募・閲覧していただき誠にありがとうございました。プレゼント当選者はメールの連絡をもって発表とさせていただきます。 もしもの災害時の常備食として、ドライフルーツが注目されています。 また、最近では、非常時のための備蓄ではなく、日ごろから利用できる長期保存可能な食品を買い置いて、食べたら買い足すというローリングストック法も推奨されています。ドライフルーツの中でもプルーンは水分含有量が高いことやカリウムを含むことから、災害時の備蓄食としても有用な食材ですので、是非、日常から常備して頂き、災害時・日常の健康レシピでご活用いただければと思います。 【参照】No.1 震災後に求められる備蓄食11の条件と「常備食」(宮城大学・石川伸一先生) ※本企画・本ニュースのお問い合わせは保健指導リソースガイド お問い合わせ までよろしくお願いいたします。掲載記事・図表の無断転用を禁じます。©2009 - 2025 SOSHINSHA All Rights Reserved.


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