国内初の「飲酒ガイドライン(案)」をめぐって議論
厚労省「アルコール健康障害対策関係者会議」より
お酒の「しりたいな」「やめたいね」
また、同会議において「健康に配慮した飲酒に関するガイドライン周知のためのリーフレット構成案」も提示された。
リーフレット案には、目安とする1日の飲酒量や純アルコール量の計算式などとともに、お酒を飲むときの工夫5項目の頭文字をとった「しりたいな」と避けるべき飲酒の5項目の頭文字「やめたいね」などを取り上げ、国民に浸透できるようにわかりやすい表現を目指している。
アルコール関連問題啓発週間(11月10日から16日)を機会に

令和5年度アルコール関連問題啓発ポスター
朝からアルコールの臭いをさせて出勤したり、コロナ禍の生活様式の変化などで自宅での飲酒量が増えている従業員がいたりと、職場でのアルコール関連問題を抱える産業保健スタッフも少なからずいると聞く。
アルコール健康障害対策基本法では、国民の間に広くアルコール問題への関心と理解を深めるため11月10日から16日までをアルコール関連問題啓発週間としている。
職場でのアルコールの問題は、会社の組織としての対応が求められることも多い。「飲酒ガイドライン」や啓発週間をきっかけに、職場でのアルコール対策をあらためて見直し、産業保健スタッフ・職場内でどのような対策・対応を実施できるか見直すのもよいかもしれない。
参考資料
アルコール健康障害対策関係者会議(厚生労働省)
アルコール健康障害対策(厚生労働省)
令和5年度における「アルコール関連問題啓発週間」の取組(厚生労働省)
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