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【更新】受診率アップにつながる保健師の働き方と集団健診のアイディア
2016年11月04日
連載「より効果的な行動変容の促しを行うために必要なこととは?」(西内 義雄/医療・保健ジャーナリスト)をの第4回を公開しました。
No.4 受診率アップにつながる保健師の働き方と集団健診のアイディア ▶
No.4 受診率アップにつながる保健師の働き方と集団健診のアイディア ▶
保健師の本音をどう生かす
今回の調査では「市町村保健師が手ごたえを感じた勧奨方法」についても調べています。実際に何をしたら、相手が動いてくれたのかを知る重要な要素だからです。
結果は、第1位が『住民に直接的な声がけ』で、実に半数近くを占めていました。以下「関係者との連携強化」、「PR方法の工夫」、「日時や制度の改革」と続いていますが、前回まで紹介してきた市町村保健師の「受診率向上のアイディア」と要素は同じでも、順位が異なっていました。なぜでしょう?

No.4 受診率アップにつながる保健師の働き方と集団健診のアイディア オピニオン「より効果的な行動変容の促しを行うために必要なこととは?」
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