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「参加して良かった」と思ってもらえる健康教育とは
2013年07月02日
連載・オピニオン『「笑顔になる、元気になる、幸せになる健康教育をめざして」 ~起業保健師の立場から~』(加倉井 さおり ウェルネスライフサポート研究所)の、第2回 「参加して良かった」と思ってもらえる健康教育とはを公開しました。
健康教育で私が一番大切にしている目標があります。
それは、「『参加して良かった』と思ってもらえる健康教育をする」ということです。このテーマが持つ本質を最も大事にして、これまで健康教育を実践し、現在もなお、このことを目標に研修や講演に取組んでいます。
「参加して良かった」と思ってもらえる健康教育ができるために、必要なことは「企画力」「実践力」そして何より一番大切なのは「想いの力」です。
どんな想いで、この健康教育を企画するのか、どんな人に、どうなってもらいたいと思っているのか、ということをしっかり持った上での企画と実践なのだと思います。
多くの場所に講師として招いていただき実感するのは、この想いを持って企画している担当者の方の健康教育は、人も多く集まり、参加者の満足度も高いという事です。
外部講師の立場としても、そんな想いを持った担当者からの依頼を受ければ、とてもモチベーションが高まり、当日最高のパフォーマンスを発揮できるように感じています。
産業保健 オピニオン「笑顔になる、元気になる、幸せになる健康教育をめざして」 ~起業保健師の立場から~
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