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地域の食文化をあらわす「漬物」 なぜ食べる?その歴史は?

 連載「食文化・食習慣」(西内 義雄/医療・保健ジャーナリスト)の第3回を公開しました。今回は、「漬物」について、地域ごとに見られるユニークなスーパーマーケットの売り場などを紹介しながら、健康と食について解説します。
No.3 漬物に注目してみよう

 皆さんは漬物に対してどのようなイメージをもっていますか?
 きっと多くの方に「減塩」の二文字が浮かんだのではないでしょうか。

 確かに食塩の取りすぎは体によくないです。けれど漬物ほど地域の食文化も如実にあらわしているものもないわけで、目の敵にするだけでなく、冷静に自分の担当する地域でどのような漬物文化があるのか知っておくことも大切だと思います。
 ・いつ、どのくらいの量を作っているのか
 ・どのような味付けなのか
 ・いつ、どのように食べているのか
 ・なぜ作るのか
 ・なぜ食べるのか
 など、漬物文化の背景を理解したうえで対策を練ることが重要だと思うのです。

 では、その文化をどこで知るのか?
 私はやはり、スーパーマーケットをオススメします。それでは今回も、いくつかの地域のスーパーを見てみましょう。

 北海道編
 冬が長い北海道では、秋に大量の漬物を作る光景を見ることができます。写真は10月に上富良野町のスーパーマーケットで撮ったものですが、入口の真正面にどーんと鎮座していたのが漬物用品大集合と掲げられた特設コーナーでした。

 そこには1袋2kg単位の酒粕をはじめ、中双糖(黄ざらめ)、米ぬか、こうじ、みりん。さらに漬物入れ用の容器がズラリ並ぶ様は、さぁ、皆さん、漬物の季節ですよ!といわんばかりの状態です。

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[保健指導リソースガイド編集部]
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