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保健指導リソースガイド【1年間でもっとも読まれたニュース ベスト15】1位はあの記事
2021年01月04日
「保健指導リソースガイド」で2020年に公開したニュースのうち、もっともアクセス数の多かった15本をご紹介します。
新型コロナで揺らいだ2020年
激動の1年を振り返る
2020年は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の大流行により、世界はこれまでに経験したことのない未曽有の危機に直面しました。2021年1月の時点で、世界で8,500万人超がCOVID-19に感染しました。
医療機関や高齢者施設、健診施設などでは、増加し続ける新型コロナの感染者への対応、施設の受診環境の確保、消毒や環境衛生など感染防止の徹底など、多くの方が多忙な日々を過ごしています。
新型コロナのワクチンが急いで開発され、すでに予防接種が開始された国もありますが、使えるワクチンの数に限りがあり、人類が新型コロナを制圧するまでに、まだしばらく時間がかかりそうです。感染症対策の力を抜くことはできない状況はまだ続きます。
「保健指導リソースガイド」で1年間に多く読まれた記事の上位にも、新型コロナに関連したものが多く挙げられました。
また、特定健診・保健指導において、生活習慣病の発症・重症化の予防をするための指導を必要とする人に対し、指導方法の個別化が効果的であることが分かってきました。オンラインによる保健指導の導入も始められています。
求められている多様化に対し、どのような対応をすれば悩んでおられる保健師や管理栄養士の方も多いのではないでしょうか。
「保健指導リソースガイド」では今後も、日々の保健指導のお役に立つ情報を提供していきます。どうぞご愛顧いただければ幸いです。
激動の1年を振り返る
保健指導リソースガイド 1年間でもっとも読まれたニュース TOP15
- 【新型コロナ】消毒用アルコールが不足
家庭で入手できる洗剤やエタノールでも十分な消毒効果がある - 【新型コロナ】ビタミンDや乳酸菌の予防効果がネットで話題に
注意を呼びかけ - 【新型コロナ】喫煙が感染症の重大なリスクに
喫煙者に「この機会に禁煙を」と呼びかけ - 「血糖値スパイク」を抑えるために朝食から対策
食後に血糖値を上げないコツ - ウォーキングなどの運動は「魔法の薬」
座ったままの時間を減らすだけでも効果 室内運動もお勧め - 「フレイル健診」が4月からスタート
75歳以上の後期高齢者のフレイル対策を強化 保健指導と介護予防を一体化 - 女性が妊娠中に味噌汁を飲むと子供の睡眠不足が減る
親の腸内細菌叢は子供に受け継がれる - 「よく噛んで食事をする」と食後の血糖上昇を抑えられる
「よく噛む」食事法は朝と夜で効果に差が - 生薬に使われる和製ハーブ「クロモジ」に風邪やインフルエンザの予防効果
養命酒と愛媛大学の共同研究 - 妊娠中の長時間労働や夜勤が健康リスクに
全国の約10万人の女性を調査 エコチル調査 - 肥満予防に「ゆっくり食べる」ことが効果的
よく噛んで食べるための8つの対策 - 「産後ケア事業」の実施を市区町村の努力義務に~改正母子保健法が成立
- 高齢者でタンパク質が不足
フレイル・サルコペニアを予防するためにタンパク質の摂取に工夫を - 厚労省が「日本人の食事摂取基準(2020年版)」を公表
脂質異常症と高齢者のフレイルに対策 よりきめ細かな食事指導が必要に - 【新型コロナ】子供たちへの影響と、私たちにできること
子供と家族の心の健康を守るために
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